後ろからの視線が気になる。背中の汗を抑える対策は?

後ろからの視線が気になる。背中の汗を抑える対策は?

少し動くだけで背中に大量の汗をかき、薄手のシャツが肌にペッタリ……。そんな経験をした人はいないでしょうか? どうして背中に汗をかいてしまうのか、どうすればペッタリ状態を改善できるのか、ここではその原因と対策について説明します。

背中はなぜ汗をかきやすい?

そもそも背中は、私たちの体の中でも特に汗腺の多い部分です。なぜなら、背中は重要な器官である内臓の外側を覆っています。背中にある多量の汗腺から汗を出すことで、温度を一定に保っているのです。
同じように重要な器官を覆っていることから、胸なども汗腺の多い場所ですが、背中の方が表面積が広いため、出る汗の量もそれだけ増えてしまいます。

しかし、真夏でもないのに白い衣服が透けてしまうなど異常な量の汗をかく場合は、「多汗症」やほかの病気である可能性も考えられます。

多汗症とは、その名の通り多量の汗をかく疾患です。精神的な緊張などにより、気温や体温の上昇とは関係なく過剰に汗が出てしまいます。ワキや手のひら、足の裏などに良く見られますが、背中に症状が出ることも少なくありません。

また、ほかに考えられる病気としては「甲状腺機能亢進(こうしん)症」があります。これは、体内の代謝を促す甲状腺ホルモンが過剰分泌される病気で、別名「バセドウ病」とも呼ばれています。代謝が高まることで、多量の汗をかくようになるのです。そのほか、「糖尿病」や「更年期障害」でも多汗の症状が表れると考えられています。

背中の汗がニキビや臭いの原因に

背中にかいた多量の汗をそのままにしておくと、汗に雑菌が繁殖してイヤな臭いの原因になります。

また、皮脂をエサとするアクネ菌が増殖してニキビができてしまうことも。自分では気づきにくく、ケアもしづらい背中ニキビは困りものですね。
汗をかいたら早めにタオルで拭き取るか着替えをするなどして、清潔に保ちましょう。

外出時に背中の汗を目立たせないための対策

汗で背中の衣服が透けたり貼り付いたりすると、不快な上に人に見られる恥ずかしさもプラスされて気分は落ち込むばかり。しかも、外出先で汗をかいてしまうと、タオルで拭くことも替えることもままなりません。そこで、外出時は下記のような対策を講じてみてはいかがでしょうか?

吸水性、速乾性のあるインナーを着る

汗をかきやすい人の中には、体温を下げようとして薄着を心がける人も少なくありません。
しかし、夏でも冬でもインナーは必需品です。ほどよく重ね着をすることで背中のペッタリ状態を防いでくれます。
その際、吸水性と速乾性に長けたものを選べば汗をかいても快適な状態が続き、夏場はかえって涼しく感じる場合もあります。

グレーや濃い色の衣服を避ける

グレーの服は汗で濡れると色が濃くなるため、余計に目立ってしまいます。また黒や紺など色の濃い服は、汗が乾いた後に白く塩を吹いて不潔に見えてしまうため避けた方が良いでしょう。

ゆったりとした服を着る

緊張感や不安などのストレスを感じることは多汗の原因になります。ゆったりとした服を着て、いつでも心をリラックス状態にしておきましょう。

私たちの身体の構造上、背中はどうしても汗をかきやすい部位です。対策をしても改善できないほど多量の汗に悩まされている人は、早めに受診しましょう。

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悩みに答える。汗と臭いの改善コラム

院長 南部 正樹
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